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  第2回訪問記事 - 南の美ら花ホテルミヤヒラ 「ホテル全体で取り組むエコ」 
 

創業55周年となる南の美ら花ホテルミヤヒラ。
市街地にも離島ターミナルにも近く、多くの観光客が利用しているホテルでもエコが行われているそうです。
ホテルがしているエコってどんなもの?早速訪問させて頂きました。
ミヤヒラホテルの管理部次長・島尻吉勝さんにお話を伺いました。
ホテルでは、今年から「シーツ・枕カバー交換カード」を
全室に設置。交換してほしい場合はこのカードを置き、
意思表示してもらうというものです。
これにより洗濯排水の減量に繋がります。

ゴミ減量のために、ユニットバスにはこれまでは
使い切る前に交換をしていたトイレットペーパーの使い切りを
お願いするポスターが貼られ、
シャンプー・リンス・ソープは必要な分だけ
使用できるディスペンサーが導入されています。

また連泊されるお客様に対しては、歯ブラシを交換せずそのまま使用してもらっているそうです。

− こんなにお客様にお願いしても大丈夫なんでしょうか?

「本土から来られる方が多いので、逆にお客様の方から率先してやってくださります。石垣島は、エコに関してはまだまだなんだと感じますね」と島尻さん。
言われてみれば、そうですね。
石垣島では情報が遅れがちかもしれません。
ホテル内のレストランでもエコがありました。
使い切りの割り箸を使用せず、繰り返し使えるプラスチック箸へと全て切り替えたそうです。
このほかにも紙でできたおしぼりやテーブルクロスを廃止。
島尻さんは「ゴミ減量のために行っていますが、最近ではお客様にも認知され、抵抗なくご理解を頂いています」と話してくれました。
普通は入れないバックヤードにもお邪魔させて頂きました。
ゴミ減量は勿論、ゴミの分別もしっかりやろうと、
いたる所にゴミ分別表が貼られ、ゴミ箱も分別に
合わせて並んでいました。
一般家庭の分別とはまた違う分別になっているんだとか。

島尻さんは
「私たちのゴミは業者に頼んで持っていてもらいます。
そこで分別が異なるんですね。お恥ずかしながら、ゴミを持って行ってもらえないなんて事もありました」と苦笑。
その時は社員で分別をし直したそうです。
「分別は実際にやってみないと分からない。社員の意識の統一を図るために勉強会なども行っています」とのこと。
この徹底ぶりに頭が下がります。
また地球温暖化防止対策としては、ホテル館内の白熱電球1,500個を蛍光電球に切り替えたそうです。
これによって消費電力は本来の5分の1、受電契約量は560K から495Kとなり、大幅にCO2を削減するができたといいます。

島尻さんは「このような対策に取り組むことにより、無駄がなくなってきたと思います」と話してくれました。

 

−エコとは何でしょうか?

島尻さん「やることは大変だけれども、いい環境づくりのためには必要不可欠なもの。いろいろな面で環境にいいものができればと思います。少しずつ還元できれば」
 
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いしがきブランディングプロジェクト(石垣市商工会・平田)
〒907-0013 沖縄県石垣市浜崎町1-1-4
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